こんにちは！
私たちは、電気工事の専門業者として全国各地にて活動を行っている、有限会社北星電気でございます。
本社は静岡県静岡市にあり、生産設備工場を中心とした大規模な電気工事を主に手掛けております。
今回は、そのような生産設備工場の電気工事で重要視されるキュービクルの役割について解説していきますので、電気工事士を志す方はぜひチェックしてみてください！

工場の心臓と呼ばれる設備

キュービクルは、発電・変電所、電力会社から供給を受ける電気（主に高電圧のもの）を、工場や各施設内において使用できる低電圧の電力へと変圧するための設備です。
その機能の他にも配電装置、計測装置などを内蔵しており、工場のような大規模な施設においては心臓部分ともいわれるほど、重要な受変電設備の一つです。
通常、この受変電設備は配電装置や計測装置の他に、遮断機、区分開閉器、変圧器、断路器、制御装置、低圧配電設備、計測機器などで構成されていますが、これらを一括して一つのケースに収容したものが、キュービクル式受変電設備と呼ばれています。

高圧電力の変電と配電

建物内から50kW以上の電力の受給要求があると、低圧供給では供給できないため、高圧での電力供給を行う必要があります。
キュービクルには、そうした電力を高圧電力へと変電するための変圧器や、施設内の各場所へと配電するための装置も搭載されています。
このことから、キュービクルは高電力の大型機械や設備が多く使用される工場において、欠かせない存在といえるでしょう。

【求人】新規スタッフを募集中！

有限会社北星電気では電気工事士として工場やプラントの電気工事全般に携わってくださる、新規スタッフを求人募集しております。
入社後は、分電盤工事や受変電設備工事などの、工場に欠かせない設備の施工に携わっていただきます。
この業界でのスキルアップにも役立つやりがいのあるお仕事ですので、電気工事士を目指す方はぜひ積極的にご応募ください！

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